聞いたことあるけど中身は知らない!社会労務士というお仕事

正式名称は『社会保険労務士』略称は……

社会労務士は厚生労働省の定める国家資格です。なんとなくお堅いイメージのあるお仕事ですが、その仕事内容も、「企業経営の中で人事に関する法律関係や社会保険などについて書類作成や相談などを行う業務」とやっぱり堅い内容です。しかし、唯一少しゆるいかもしれないものがありました。それは記章、いわゆるバッジです。菊の花弁に囲まれた中央に『SR』英語に訳すと…ではなくローマ字の頭文字だそうです。

おそらく弁護士の一歩手前の立ち位置

社会労務士の仕事は多岐にわたります。企業からは社員の就業規則の相談や社会保険、労働保険など加入・申請・給付などの手続き、社員研修や社員教育、メンタルヘルスなどなどマネージメントのみならずコンサルタントとして企業の成長を支える役目も担います。また個人からの社会保障について各種年金についての相談や労働に関して紛争代理も行います。仕事内容は様々ですが、企業と社員や社員同士、個人同士のトラブルを防ぐためのルール作りや先回りしてトラブルを予防する役割を担うのが社会労務士です。

稼げる仕事なのかどうかが肝心です!実際は…

働き方はいろいろあります。企業に属して働く方法や独立開業、フリーランスの人もいるようです。では、狭き門を潜り抜け資格を取得したとして、即稼げるのかといえば、実際は個人の営業能力やコンサルタント能力によるそうです。稼げる社会労務士になるためには、他の社会労務士とは違ったアピールポイントを見つける必要があります。例えば、行政書士や税理士など他の業務独占資格(資格を持たない人が行ってはいけない分野をもつ資格)を取得するなど対処できる範囲を広げてみることも手段の一つだと思います。

就業規則は会社のルールブックともいえるとても大切なものです。専門的な知識を持っている社会保険労務士の就業規則なら法的合理性のある就業規則を作成してもらえるので安心です。