声優になるにはどうしたらよいの?1から声優を目指す人への指南書

声優に必要なスキルとは?

声優とは、声の俳優です。したがって、まずは演技力・表現力が求められることは言うまでもありません。加えて「声のプロフェッショナル」であるということが必要です。マイク上で声だけの芝居をするので、聴いている人に「声」だけでなく、響きや息遣いなどで表現する技術が必要となります。仕事はオーディションで勝ち取っていくため、オーディションでいかに自分の実力を出せるかというプレゼンテーション能力も必要になってきます。また、テレビではよく有名人がゲスト声優としてアニメ映画に参加する、といったニュースの時には一人で一本のマイクを使ってアテレコをしている映像が流れます。しかし実際の現場では、三本程度のマイクを全員で使用することが殆どです。主役・主役級の方はこのマイクを使うようにスタジオや作品ごとで決められることもありますが、残りのマイクをその場面に出演する役者で使うので、台詞を言ったらすぐにマイク前から抜けるといったフットワークやコミュニケーション力が必要となります。

なりたい声優像を描く

声優の仕事として思い浮かぶのは、まずはアニメのキャラクターや洋画の吹き替えがありますが、実は声優の仕事は他にも色々とあります。ラジオのパーソナリティやゲームのキャラクター。もちろん人によっては舞台出演の話もありますし、実際声優の中でも、舞台出身の人や舞台活動に重きを置いている人も多いです。最近では歌って踊れるアイドル声優というジャンルもあり、歌やダンスに力を入れている声優もいます。自分はどんな声優になりたいのか、どの分野なら力を伸ばせそうか、などビジョンをはっきりと考えておくことが大事です。

声優の専門学校は、知名度や広告の多さだけで判断せず、学費や自分の活かしたい分野と照らし合わせて選びましょう。