未来への近道?通信制高校を上手に活用する

ダブルスクールは高校生でも可能

将来の就職のことを考えて進学先を探す場合、選択肢の1つとなるのがダブルスクールです。ダブルスクールとは同時に2つの学校に入学し、1つの学校で一般的な教養等について学び、もう1つでより実践的な分野の勉強をすることを言います。一般的には大学に通いながら専門学校で資格取得等を目指して勉強することをいうこのダブルスクールですが、もっと早く、高校在学中に実現することも可能です。ただ、通常の高校は拘束時間が長いため、両立はなかなか困難です。そこで有力な進学先となるのが、通信制高校です。

高校生でありながら専門学習も

通信制高校とは、通信教育によって正規の高校卒業資格が取得できる学校です。月に数日の登校日を除いては通学する必要がないため、時間を有効に活用することができます。
この通信制高校は不登校や高校中退の経験を持つ人が再び勉強を始めるための機会としてよく活用されていますが、それに加えて、冒頭に述べたダブルスクールを実践するのにも適しています。というのも、通信制高校の中には技能提携校という制度を持っているところがあるからです。

仕事に直結した資格が取れる

技能提携校とは、通信制高校で勉強しながら昼間の自由な時間を使って別の学校に通うことをいいます。具体的には、全国の高等専修学校が提携先として指定されています。高等専修学校は、3年制の専修学校です。専門的かつ職業に直結するような教育を早いうちから受けられる施設です。技能連携校制度を利用すれば、通信制高校で高校生として学びつつ、高等専修学校で工業・農業・社会福祉といった専門性の高い分野について勉強することができます。そして高校卒業と同時に、自動車整備士や美容師、製菓衛生師などの資格を得ることも可能です。

通信制高校を札幌にするなら、フリースクール併設の高校があります。フリースクールやホームスクールで学んで高校卒業資格を取得しますが、集団生活が苦手な人や不登校で悩む人が安心できる居場所です。